悲しい話
こんにちは。
冷え切っていて凍えるような朝です。
今日もまた朝を迎えてしまったのかと、ガックリと肩を落とすそんな朝です。
精神的に不安定な要素が強く、決まったことができず、
文を書こうと、言葉を引っ張り出そうとしても、いろんなものが散らかっているような感じで、すぐに言葉が見つかりません。
物事に対する興味や関心も減退しているためか、何にも面白さを感じず、色が失われた感覚です。
自分の今座っているデスクの周りには、100冊ぐらい本が並んでいます。
これらを集めたのは自分なのにもかかわらず、この本のどれについても説明できないのが悔しいです。
かといって、どれも読み返そうという気もありません。
私の興味は、本当に私の興味なのか、それとも興味を持っている風に振舞っているのか。自分でわからなくなります。
すべては認識の問題で、楽しいことを考えればそれで済むはずです。
世界を難しくしてしまうのは私の頭が硬いからかもしれません。
目の前にある本の種類は、哲学、神学、脳科学、小説、新書、自己啓発書まで、
様々です。
それらは、何かを掴もうと、生きるための指標を見つけようと、模索していたんだということを推測させます。
自分のことなのに、こんなにも自分のことがわからないんですね。
悲しい話です。