自分史上、最も働いている日。
仕事も終わり、帰宅し、風呂に入り、夕食を食べ、ようやく1人の時間がやってきた。
1人の時間をどう過ごすか。
さっきから、音楽を聴いている。
やっと大学のテキストが届いたので、
勉強してもいいのだが、なんだか。
最近、自分はよく働いている。
人生史上、最も働いている。
偉い。
気がつけば起床し、
気がつけば出勤。
気がつけば昼になり、
気がつけば日が暮れる。
気がつけば、ベットの中で、
気がつけば、明日になっている。
こんな毎日を続けていると、
人の一生なんて、あっという間なんだなと感じた。
父は50を過ぎるが、
すぐに自分も、そうなる。
シワが増え、歯が弱くなり、
目は見えなくなり、耳も遠くなる。
やがて死ぬ。
終焉に向けて出来ることを考える。
あっという間に終わる一生の中で、
大切にしたいこと。
それは何かを考える。
生き甲斐とは、芸術のようなもので、
自分の意思を爆発させている時だと思う。
自分の意思の確認作業を絶やさないことが大切かもしれない。
自分の意思の確認作業とは、アウトプットすることだと思う。
このように言葉を綴ったり、
絵を描いてみたり、
映像に残してみたり。
誰かに話してみたり。
なんらかの形でアウトプットすること。
自分の気持ち、自分の考えを自分自身がよく感じることは自分のためになることだと思う。
気を負わず、
楽しく、気ままに生きよう。
そうしよう。